2009年02月03日

07年11月〜08年1月コラム

『KID'S CAFE顛末記』 文・樂駄屋のあまのっち
『納豆論』  文・ワンダフルわんすん 
『アフリカ大陸の大家族 ヌー』  文・てつや

『KID'S CAFE顛末記』  文・樂駄屋のあまのっち

 「今日も晩ご飯、私が作らなあかんねん」
「私もお母さんが仕事で遅なるとき、チャーハン作って弟に食べさしてるで」
そもそもの始まりは樂駄屋での子どもたちのこの世間話でした。かと思うと「マクドとコンビニ弁当ばっかり」「きのうは『お菓子食べとき』って
言われて、晩ご飯なしやった」こんな会話も聞こえてきます。

 炊事のできる子は、しんどい家事として料理をしていて、できない子は、
家の事情によってはかなりよろしくない食生活を送っている。
この二つを掛けたり割ったりして、なにかできないものか考えた結果、
料理をやらされてると感じている子には、料理をして評価される喜びを、
ちゃんとした食を与えられていない子には「自分にも料理ができる」という気づきを、
それぞれ得られるチャンスをつくる方法として、キッズ・カフェというプランに
行き着いたのです。
 
 ときあたかもNICOのリニューアル模索期で、NICOの空き曜日にはいろんな
グループに店ごと貸しますという朗報。
子どもたちに話してみると、みんなが「やりたい!やりたい!」と大喜び。
さらに世間ではキッザニアがブームになりつつあり、ますます調子コイて、
己のプランに確信をもつに至ったのであります。
 
 その後は「まだやれへんの」と子どもたちにお尻つつかれ、
お宝屋のメンバーとNICOスタッフに引っ張られて、できるだけ本物のNICOに
近い形にしようとか、仕入れと売り上げも子どもに管理させて、お金を儲けるという
目的も持たせようとか、自分の責任でお店を使う体験をしてもらうために
お客は子どもだけにしようとか、前売り券だけにしてリスク回避、
などなど方向も決まってきました。
 
 当日は「よっしゃ、今日は笑顔でお金儲けするぞー」とかけ声をかけてオープン。
NICOで研修してもらったおかげで、スタッフは段取りよく仕事を進め、
私やNICOスタッフが心配していたような混乱もなく、営業はとてもスムーズでした。
 
 利用してくれた子どもたちに書いてもらったアンケートも、ほとんどが
「おいしかった」「安い」「スタッフがやさしかった」と好評。スタッフには大きな励みになりました。スタッフ自身にも反省レポートを
提出してもらいましたが「私語が多かった」とか「文句が多かった」とか、
自分自身を顧みてきちんと反省できていたのが驚きでした。
子どもの謙虚さに拍手。

(樂駄屋のブログに当日の様子が詳しく載ってるよ!)
『樂駄屋』ブログ



『納豆論』  文・ワンダフルわんすん  

ある時、友人と話していたら納豆の話題になった。
1人は納豆嫌い(友人A)。
私は大好きというわけではないが、たまに食べたくなる時がある。
もう1人(友人B)は、一人暮らしを始めて数ヶ月。
自分であまり料理をせず、お金もない。そんな時救世主となったのが納豆だった。
値段が安いうえに、栄養価も高い。実家にいた頃は納豆嫌いだったが、
今ではなくてはならない食材だという。
というわけで、私と友人Bとで、納豆嫌いの友人Aをどうにかして
納豆を食べるように説得した。

私「うまい棒の納豆味ならいけるんちゃう?」
A「うまい棒はめんたいこ味がいいねん。」
私「いか納豆で、納豆嫌いを克服した人もいるよ。」
A「絶対納豆が主張する。」
B「納豆食べ続けたら便秘治ったで。」
A「俺、もともと快便やもん。」

う〜ん、なかなか手強い・・・すると、友人Aは
「じゃあ聞くけど、納豆っておいしい?」と聞いてきた。

私「めちゃめちゃおいしいってわけじゃないけど、何か無性に食べたくなるねん。」
A「臭いといい、粘り気といい、あれは食べ物じゃない!腐った食べ物や!」

とまで言い切った。腐ってるんじゃなくて、発酵してるんだよ。と言おうとしても聞く耳持たずだったので、そっとしておくことにした。

・・・納豆にしろ、ドリアン、きのこ類にしろ、最初に食べた人は相当勇気のある人だと思う。
今でこそ私たちの食卓に当たり前のようにあるが、初めて食べる人は
その人の命をかけての試食だったに違いない。
食べ物がなかった時代で、やむを得ず食べたのか、はたまた何かの罰として
食べさせられたのか?

いずれにせよ先人たちの勇気ある行動で、私たちは色々な食材を味わうことができている。
いつの時代でも「食」に対する人間の欲望は衰えることはないんだなあ。

・・・・・・さて、次のお宝屋ではどんなおいしい料理が食べられるのかな?



『アフリカ大陸の大家族 ヌー』  文・てつや

みなさんが人生において一回は目にしたり、聞いたりした事があるヌーという動物のお話。

 ヌーは草食だ。しかもウシ目ウシ科の哺乳網の動物で、
ウシとカモシカに体型が似ているので、和名はウシカモシカ!
そのまんまですわ。名前を考えるのがめんどくさいにも程がある。
 まぁ細かい説明は置いといて、ヌーの最大の魅力の世界に飛び込みましょう。
この動物は何と言っても大家族、寂しがり屋にはたまらない大家族!
最大100万頭にもなる。主な生息地はセレンゲティ国立公園で、
草を主食として乾期になると草を求めて大移動が始まる。
これが世に言うヌーの大移動だ。
この大移動が始まり色んな群れが集まり100万頭にまでなるのだ。
すごい、すごすぎるスケールだ!

しかもヌーは闇雲に草を求めて走るのではなく、何と雨雲の臭いをかぎ分ける能力がある。
だから自然に行き先は同じで100万頭もの群れになる。

 だが行く先々にはトラブルが絶えない。
ケニア・タンザニア国境近くのマラ川など、危険な川も渡らなければならない。
なぜなら、牧場などがバッファローフェンス(有刺鉄線)
を張り巡らせているのでルートを変える必要があるのだ。
 それでも生きる為には走り続ける、マラ川でクロコダイルに襲われながら、
バッファローフェンスに突っ込み命を絶つ仲間の死を乗り越えながらも、
その先にあるものを信じて走り続ける動物なのである。

 ……こんなマニアックな話をする人がお宝屋にはワンサカいるので、
マニアックな話をするのは自分だけと思っているあなた!
勇気を出して一歩踏みだし、お宝屋に来てみては!?

posted by お宝屋 at 17:30| Comment(0) | TrackBack(0) | おにぎりコラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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